勉強日記

備忘録

USMLE Step3 勉強記録①

USMLE STEP3を終わらせないとレジマッチが難しそうなので、10月くらいから勉強を開始しました。UWORLDを購入してみると、STEP2CKの復習みたいな問題セットがあったので最初に解いてみました。『結構かんたんだなぁ。STEP3も大したことないんじゃね。』というのが最初の感想。

 

その後STEP3の問題集に移り、全く違う感想を抱きました。

STEP3は難しいです。正答率が低い問題もバンバン出題されます。研修医として少ないながらも臨床を経験しましたが、日本と慣習が違う症例や日常で診ることが少ない症例はしっかり間違えます。しかし、臨床経験の恩恵は受けており、学生時代に苦労した検査に関する問題は何も考えなくてもFeelingで解けるようになっていました。確かにSTEP2CK以降は臨床経験がある方が点数が高くなるかもしれません。まとまった時間が取れなくこととのトレードオフですが、それも戦略に入ると思います。学生時代にTOEFLに時間を割いて、STEP1は長期休みでサクッと合格、TOEFLとSTEP1を利用して留学してコネづくり。ついでにOETも合格しておく。そんなに忙しくない臨床研修病院を選んで留学を目指す場合には、上記のような時間配分もありかと。

 

最初のうちは2023年の3月に受験しようと早めに仕上げる予定でしたが、ECFMG certificateの郵送が遅くなりそうなので、5月か6月の受験することになりそうです。のらりくらりと多選択肢問題を解き終わり、94%tile。まだCCSの対策は少ししかしていないので、年明けからはそちらに軸足を移して知識を深めていきます。CCSは少しコツを掴めてきたのですが、勉強始めはすごく難しい印象があったので、自分の戦略等も今後書き留めておけたらと思います。

 

以下に勉強記録を置いておきます。

正答率の7日間平均と全体平均

各分野の正答率

%tile